Posts Tagged with "RAMS"

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posted by sakurai on October 10, 2025 #1033

10/1に最終的に査読に対応した、所属と氏名有りの論文をシステムに登録しました。あとは審査結果を待つのみです。例年だと10月末頃に採択発表がある予定です。

表1033.1 RAMS 2026へのマイルストーン
期限 マイルストーン 状態
2025/4/30 AJEにアブストラクトを修正依頼 投稿済
2025/4/30 アブストラクト(氏名、所属無し版)投稿締め切り(システム入力) 投稿済
2025/6/2
2025/5/27
アブストラクト採択結果 採択済
2025/7/31
2025/7/26
初稿論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属無し版) 投稿済
2025/9/1
2025/8/24
査読コメント 受領済
2025/9/30
2025/10/1
最終論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属有り版)
IEEEコピーライトフォーム提出
投稿済
2025/10/10 RAMSへの登録及び会場ホテルの予約


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posted by sakurai on August 26, 2025 #1009

初回の査読結果が返ってきました。修正はほぼ一か所だけで、本提案の名前を付けられるか?とのこと。 ChatGPTの助けも借りて、XXXという名称を付けて本提案を呼ぶことにしました。これにより、我々の提案を長いフレーズで呼ばなくても良くなりました。さらにプレゼン資料には多少追加が必要とのことで、数日中に対応予定です。

表1009.1 RAMS 2026へのマイルストーン
期限 マイルストーン 状態
2025/4/30 AJEにアブストラクトを修正依頼 投稿済
2025/4/30 アブストラクト(氏名、所属無し版)投稿締め切り(システム入力) 投稿済
2025/6/2
2025/5/27
アブストラクト採択結果 採択済
2025/7/31
2025/7/26
初稿論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属無し版) 投稿済
2025/9/1
2025/8/24
査読コメント 受領済
2025/9/30 最終論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属有り版)
IEEEコピーライトフォーム提出
2025/10/10 RAMSへの登録及び会場ホテルの予約


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posted by sakurai on July 28, 2025 #999

ChatGPTを駆使しドラフトの作成が完了したので、AJEに提出しました。

従来はnative checkとしてAJEが修正した点はほぼ全てそのとおりに反映していましたが、今回は修正の全か所について原文と修正文をChatGPTにより評価してもらいました。その結果、元の英文をChatGPTが作成したせいもあるかもしれませんが、原文の方がおおむね良いという評価になりました。

ChatGPTのほうがISO 26262や信頼性用語に詳しく、例えば原文のtop eventをAJEはhighest eventに修正してきましたが、これはFTA用語ではtop eventであり、修正する必要はありません。

7月末までに論文ドラフト及びプレゼン資料ドラフトを作成し、投稿を完了しました。

表999.1 RAMS 2026へのマイルストーン
期限 マイルストーン 状態
2025/4/30 AJEにアブストラクトを修正依頼
2025/4/30 アブストラクト(氏名、所属無し版)投稿締め切り(システム入力)
2025/6/2
2025/5/27
アブストラクト採択結果 採択
2025/7/31
2025/7/26
初稿論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属無し版)
2025/9/1 査読コメント
2025/9/30 最終論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属有り版)
IEEEコピーライトフォーム提出
2025/10/10 RAMSへの登録及びホテルの予約


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posted by sakurai on June 25, 2025 #992

RAMS 2026のwebsiteにプログラムマトリクスのドラフトが掲載されました。弊社の論文はFault Treeのセッションで発表することになると思います。

図%%.1
図992.1 RAMS 2026プログラムマトリクス(ドラフト)

論文はドラフトを作成中で、同時に7月末までにプレゼン資料を作成しなければならないため、そちらもこれから作成予定です。

表992.1 RAMS 2026へのマイルストーン
期限 マイルストーン 状態
2025/4/30 AJEにアブストラクトを修正依頼
2025/4/30 アブストラクト(氏名、所属無し版)投稿締め切り(システム入力)
2025/6/2
2025/5/27
アブストラクト採択結果 採択
2025/7/31 初稿論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属無し版)
2025/9/30 最終論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属有り版)
2025/10/10 IEEEコピーライトフォーム提出
2025/10/10 学会出席登録締め切り


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posted by sakurai on May 28, 2025 #980

図%%.1
図%%.2
図980.2 RAMS 2026

2026年1月26日から米国ネバダ州ラスベガスのプラネットハリウッドホテルで開催される予定のRAMS 2026(72th Annual Reliability and Maintainability Symposium)に、弊社代表が投稿した論文のアブストラクトが採択されたとの連絡が届きました。まだアブストラクトの採択ですが、正式採択されれば7年連続、IEEEとしては8回目の採択となります。正式採択に向け、7月末の締め切りまでに論文をブラッシュアップしていくことになります。

表980.1はRAMS 2026正式採択までのマイルストーンであり、今後適宜更新します。

表980.1 RAMS 2026へのマイルストーン
期限 マイルストーン 状態
2025/4/30 AJEにアブストラクトを修正依頼
2025/4/30 アブストラクト(氏名、所属無し版)投稿締め切り(システム入力)
2025/6/2
2025/5/27
アブストラクト採択結果 採択
2025/7/31 初稿論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属無し版)
2025/9/30 最終論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属有り版)
2025/10/10 IEEEコピーライトフォーム提出
2025/10/10 学会出席登録締め切り


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posted by sakurai on March 24, 2025 #964

AJEに依頼したアブストラクトの修正が返ってきたので反映し、システムに登録しました。今回のIDは#17で、採択の発表は6月2日とのことです。

表964.1 RAMS 2026へのマイルストーン
期限 マイルストーン 状態
2025/4/30 AJEにアブストラクトを修正依頼
2025/4/30 アブストラクト(氏名、所属無し版)投稿締め切り(システム入力)
2025/6/2 アブストラクト採択結果
2025/7/31 初稿論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属無し版)
2025/9/31 最終論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属有り版)
2025/10/10 学会出席登録締め切り


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posted by sakurai on March 13, 2025 #960

AJEに依頼した論文のアブストラクトが返ってきたので、修正し再依頼しました。アブストラクトなのでそれほどやりとりなく、次で完了する予定です。

表960.1 RAMS 2026へのマイルストーン
期限 マイルストーン 状態
2025/4/30 AJEにアブストラクトを修正依頼 修正中
2025/4/30 アブストラクト(氏名、所属無し版)投稿締め切り(システム入力)
2025/6/2 アブストラクト採択結果
2025/7/31 初稿論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属無し版)
2025/9/31 最終論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属有り版)
2025/10/10 学会出席登録締め切り


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posted by sakurai on March 12, 2025 #959

次回RAMS 2026に投稿する論文「Optimizing Fault Tree Analysis for Probabilistic Metrics Using Large Language Models in ISO 26262」を作成しました。アブストラクトをAJEに投稿中です。

表959.1 RAMS 2026へのマイルストーン
期限 マイルストーン 状態
2025/4/30 AJEにアブストラクトを投稿
2025/4/30 アブストラクト(氏名、所属無し版)投稿締め切り(システム入力)
2025/6/2 アブストラクト採択結果
2025/7/31 初稿論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属無し版)
2025/9/31 最終論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属有り版)
2025/10/10 学会出席登録締め切り


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posted by sakurai on March 3, 2025 #957

次回RAMS 2026に投稿する論文「Deriving Accurate Probabilistic Metrics (PMHF) with Imperfect Large Language Models in ISO 26262」を作成しました。アブストラクトを修正中で、AJEに出してから3/EまでにRAMSに投稿予定です。

表957.1 RAMS 2026へのマイルストーン
期限 マイルストーン 状態
2025/4/30 アブストラクト(氏名、所属無し版)投稿締め切り(システム入力)
2025/6/2 アブストラクト採択結果
2025/7/31 初稿論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属無し版)
2025/9/31 最終論文、プレゼン投稿締め切り(氏名、所属有り版)
2025/10/10 学会出席登録締め切り

過去に掲載した論文の実績と予定をアップデートします。

表957.2 PMHF論文の実績と予定表
No. 学会 論文タイトル 内容 採択/未
1 2017 ISPCE Generalized formula for the calculation of a probabilistic metric for random hardware failures in redundant subsystems PMHF式を初めて冗長系に拡張し提案 ISPCE 2017 最優秀論文賞
2 2020 RAMS Generic Equations for a Probabilistic Metric for Random Hardware Failures According to ISO 26262 PMHF式を初めて理論的に導出、提案 採択
3 2021 RAMS A Framework for Performing Quantitative Fault Tree Analyses for Subsystems with Periodic Repairs 理論的に導出したPMHFのFTA構成法 採択
4 2022 RAMS Formulas of the Probabilistic Metric for Random Hardware Failures to Resolve a Dilemma in ISO 26262 LFMと整合するPMHF式の導出及び提案 採択
5 2023 RAMS Stochastic Constituents for the Probabilistic Metric for Hardware Failures 確率構成要素を用いたIFRモデルの証明 採択
6 2024 RAMS Identifying and Rectifying the Potential Faults in Probabilistic Metric (PMHF) Formula in ISO 26262 規格第2版のPMHF式の誤りと正確なPMHF式の提案 RAMS 2025最優秀実用論文賞
7 2025 RAMS Point Unavailability and Its Density Processes of Repairable Element with Periodic Inspections in ISO 26262 定期検査する修理可能エレメントのPUAとPUD 採択
8 2026 RAMS Deriving Accurate Probabilistic Metrics (PMHF) with Imperfect Large Language Models in ISO 26262 低信頼LLMを用いた定量FTAの方法
9 2027 RAMS 未定 定量FTAにおける2次安全機構の効果
10 2028 RAMS 未定 PMHF式導出における不稼働度の近似式
11 2029 RAMS 未定 EOTTIの導出
12 2030 RAMS 未定 未定


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posted by sakurai on February 7, 2025 #944

図%%.1

過去記事に記載のとおり、RAMS 2025は、2025年1月27日から30日まで、米国フロリダ州ミラマービーチのヒルトンサンデスティンホテルで開催されました。弊社代表は2日目に論文発表を行いました。

図%%.2

本論文のタイトルは、"Point Unavailability and its Density Processes with Periodic Inspections in ISO 26262"です。邦題は「ISO 26262における定期検査を伴う点不稼働度とその密度過程」となります。

弊社が2020年のRAMSで提案したPMHFは、不稼働度または不稼働密度関数により定義されます。当時は定期検査の診断率をアーキテクチャ依存の定数と仮定し、不稼働度を導出しました。当時はこれを近似式と認識していましたが、今回診断率を条件付き確率に変更したうえで不稼働度の厳密式を導出しました。さらに誤差評価を行った結果、ASIL-Bの条件において両者にはほとんど差が無いことが分かりました。

また、弊社代表の、昨年2024年の論文がAlfred Stevens/Henry Hartt最優秀論文賞を受賞し、バンケットにおいて賞金として500ドルが授与されました。これは今回新設された賞で、本論文がISO 26262規格の誤りを明らかにしたことが評価されたものです。

図%%.2

プレスリリース


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