Posts Issued on June 15, 2021

posted by sakurai on June 15, 2021 #421

前稿でご紹介した、2022年1月24日からアリゾナ州ツーソンのヒルトンホテルで開催される予定のRAMS 2022(68th Annual Reliability and Maintainability Symposium)に、弊社代表が投稿した論文のアブストラクトが採択されたとの連絡が届きました。まだ正式採択ではないため、8月の締め切りに向け論文をブラッシュアップしていくことになります。

表421.1はRAMS 2022正式採択までのマイルストーンであり、今後適宜更新します。

表421.1 RAMS 2021へのマイルストーン
年月日 マイルストーン 状態
2021/8/1 論文、プレゼン投稿締め切り(名前、所属無し版)
2021/9/1 第1回論文、プレゼン資料査読コメント受領
2021/?/? 改訂版論文、プレゼン投稿締め切り(名前、所属無し版)
2021/?/? 学会出席登録締め切り
2021/?/? 最終査読コメント受領
2021/10/10 最終論文、プレゼン投稿締め切り(名前、所属有り版)


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敵弾の貫通度の修正

posted by sakurai on June 15, 2021 #420

Youtubeの動画の分析

この動画を観察すると、バリケード(シールド)への貫通度が、敵弾の種類によって異なるように思われます。

下図は左端のインベーダからT字型(Plunger)の敵弾が発射されたところです。

図%%.1
図420.1 敵弾1

敵弾が左端のバリケードに着弾しました。深く潜って(貫通度=7)爆発しています。

図%%.2
図420.2 敵弾1爆発

同じく左端のインベーダからジグザグ型(Squiggly)の敵弾が発射されたところです。

図%%.3
図420.3 敵弾2

敵弾が左端のバリケードに着弾しました。浅く潜って(貫通度=3)爆発しています。明らかに敵弾の種類により貫通度が異なっています。

図%%.4
図420.4 敵弾2爆発

動画を観察した限りでは、T字型の敵弾が7、他の敵弾は貫通度=3で爆発するようでした。一方、最下端では7で爆発するようなので、バリケードで爆発する際にのみ、貫通度(penetration distance)を設定することにします。


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