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PMODスイッチインタフェース |
Ultra96対応だけであれば変換ボードに吸収しても良いのですが、 スイッチ類をUltraZedボードに差し替えて使用する場合には、前述のとおりインタフェースが必要になります。その理由は、遠い場所にあるスイッチは単なるロジックではなく電装線路扱いとしなければ、反射が起き、正常に動作しないためです。
この反射を抑えるために、図85.1のような回路を設計しました。

このボードを作成しました。手ハンダでも作成できるようにSMDは使用しないようにしています。

EagleUpを用いて3D化します。

前々回作成したUltra96からPMODへのインタフェースボードと組み合わせ、レンダリングしたものが図85.4です。フラットケーブルの先(反対側)には前回のジョイスティック及びスイッチを接続します。

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