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FM-7 ROM吸出し器の製作 (5) |
サブシステムのROM吸出しの際に、サブシステムの動作確認をするために、Arduinoからランダムなボックスフィルを実行してみました。いかにもFBASICで描画しているように見えますが、Z80カードのエミュレーションをArduinoがやっています。その様子を図160.1に示します。
以下の動作を実行するスケッチを作成しました。
- \$FD05のMSBが0になるのを待つ
- \$FD05のMSBを1に(サブシステムをHALT)、LSBを1に(メインシステムをHALTしZ80側に)するーつまり\$FD05に\$81をwrite
- 共有メモリにLineコマンド及びランダムな座標パラメータを書き込む
- \$FD05のMSBを0に(サブシステムHALTの解除)、LSBを1に(メインシステムをZ80側のまま)するーつまり\$FD05に\$01をwrite
- 最初に戻りループ
2 comments to "FM-7 ROM吸出し器の製作 (5)"
「6809 / 6800とFLEX」というブログを書いております山本と申します。私のブログに丁寧なコメントをいただきましてありがとうございます。 桜井さまの基板と秋田さまが作られた基板の計2枚を秋田さまからいただきましたので、あれこれといじらせていただきました。お陰様で、何も分からなかった40PのZ80カードスロットの使い方が多少は見えてきたような気がします。 桜井さまのE-mailアドレスを存じ上げませんので、こちらにコメントを書かせていただきましたが、新基板が完成しましたら、恐れ入りますが上記のE-mailアドレスに連絡をいただければと思います。よろしくお願いいたします。 私はハードもソフトも特に経験もないまま自己流であれこれとやってみているだけの老アマチュアですので、特にお役に立てることはないと思いますが、好奇心だけはありますので新基板に触れさせていただけましたらとても嬉しいです。よろしくお願いいたします。
こちらこそ、コメントありがとうございます。FM-7のCP/Mは当時、毎日のように使っており、Wordmaster等を愛用していました。Z80B(6MHz)を入手し、Z80Bカードを作成してPC8801よりも高速だと喜んだものでした。
今回Arduinoの使用が初めてでしたので、勘違いしていた部分もありますが、それも含めて基板ができたら実験してみたいと思います。その節はよろしくお願いいたします。
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