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$Q(t)$とChatGPT (11) |
人間:
$Q(t)$ (Point Unavailability)を時間微分したものが$q(t)$ (Point Unavailable Density; PUD)ですが、どのような式になりますか?
ChatGPT:
不稼働度 $Q(t)$ の時間微分は、その瞬間の不稼働確率密度 $q(t)$ を与えます。先ほどの $Q(t)$ の式から、以下のように $q(t)$ を得ることができます。
$$ q(t) = \frac{dQ(t)}{dt} $$
この微分を計算すると、次の結果が得られます。
$$ q(t) = \img[-1.35em]{/images/withinseminar.png} $$
ここで、$f(t)$ は時間 $t$ における故障率(PDT: Point Density of Failures)であり、 $f(u)$ は時間 $u$ における故障率です。また、 $K_\text{MPF}$ は検出率を表します。これは、時間 $t$ と $u=t-n\tau$ における故障の一部が検出され修理されることを示しています。
第2項の符号が誤っています。また、説明において、$f(t)$を誤って「故障率」と呼んでいるのは見過ごせません。
なお、本稿はRAMS 2025に投稿予定のため一部を秘匿しています。