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FM-7 ROM吸出し器の改版 (7) |
改版基板
JLCPCBにオーダーしていた基板が届きました。今回は製造に2.95日、配送が3.11日のほぼ6日で届きました。また、費用は基板が2 USD、配送料込で17.95 USDと格安でした。

PICの割込み処理
開発環境のプラグインであるMCC(MPLAB Code Configurator)をインストールし、MCCで設定していきます。いきなりソースコードを書くよりも分かりやすいためです。インストールや設定の仕方の参考となるサイトには例えばここがあります。
左側のProject ResourcesのSystem Module(①)を選択し、クロック周波数(②)やWDT(③)等を設定します。
- Oscillator Select: INTOSC oscillator: I/O function on CLKIN pin
- System Clock Select: FOSC
- Internal Clock: 16MHz_HF
- WDT: disabled

次にポートの設定です。回路図では図262.3のようにポートをアサインしたので、これに基づいてプログラム上のポート設定を行います。

- RA0: RFREQ (Output)
- RA2: XREFCK (Output)
- RA4: RFGNT (Input)
- RA5: Z80W (Input)
図262.4のPin Module(①)を選択し、Grid View(②)にて、GPIOの方向を指定します。さらに、右上のスプレッドシートの表に信号名(③)を書きこみます。

PIC12F1501の参考資料(魚拓)があったので、貼り付けておきます。ただし、MCCに全てを任せてしまったので、見ることはありませんでした。
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