18 |
RISC-Vの調査 (7) |
Bsimによるシミュレーション
によりBsimのシミュレーションが実行されます。+v1で命令毎のトレース、+v2でパイプライン内容を含めたトレースが表示されます。さらに波形観測のためには
のようにVCDファイルを指定します。これをGtkwaveにより開き、波形を観測してみます。\$80000000から開始しており、キャッシュラインバウンダリでのブロックインが観察されます。
2回目に実行する場合は基本的にキャッシュヒットし、1サイクルで動作しています。
BsimにはUARTが実装されているため、UARTに対して、\$68('h'),\$65('e'),\$6c('l'),\$6c('l'),\$6f('o'),\$21('!'),\$0a('lf')と出力されていることが確認できます。
Leave a Comment