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RAMS 2025へのマイルストーン (7) |
査読結果を受領しました。去年の査読は大変で何回も査読を受け、査読者が理解できるまで査読と修正を繰り返したと記憶しています。ところが今年は非常に簡単でした。原文を載せるのは差しさわりがあるので、査読コメントの訳文を掲載します。
レビュー#1
定量的安全規格の説明がわかりやすい。これらのモデルの基礎となる指数故障時間/事象時間分布、または事象のポアソン過程を指摘してほしい。レビュー#2
著者各位、投稿に感謝する。論文はよく書かれており、PIRにおける不稼働度の考え方を明確に説明している。このよく書かれた論文とプレゼンテーションについて、提案や修正点はない。
特に査読者#2は激賞でした。また査読者#1のご指摘に沿い、ポアソン分布と指数分布の関係を説明した文章を論文の指数分布が出てくる直前に挿入しました。現在AJEという翻訳会社へネイティブチェックを依頼中です。
期限 | マイルストーン | 状態 |
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2024/5/3 | アブストラクト投稿締め切り(システム入力) | 投稿済 |
2024/6/10 | アブストラクト採択結果 | 採択済 |
2024/7/15 | 論文、プレゼン投稿締め切り(名前、所属無し版) | 投稿済 |
2024/9/1 | 第1回論文、プレゼン資料査読コメント受領 | AJEに依頼中 |
2024/10/4 | 学会出席登録締め切り | |
2024/10/4 | 最終論文、プレゼン投稿締め切り(名前、所属有り版) |