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GameFSMの改良 (21) |
夜空に瞬く星をシミュレーションする星の点滅プログラムです。
Advent Calenderで発表の都合上その後に公開します。 $$\img[-1.35em]{/images/withinseminar.png}$$
ファイルstars_xy.vhは、サポートプログラムにより元画像から白点の位置を抜き出したデータであり、以下のようなものです。コメントにもありますが、 $$(x, y, P, \phi)$$ の形式です。これをStringでChatGPTに改善してもらったように{ps1, ps2, ...., psn}と並べます。 packed star形式としてps関数を用いて以下のように初期化し、
// loaded 76 stars from stars_xy.csv
// ps(x, y, P, phi) 形式
ps( 0, 0, 64, 19),
ps(204, 1, 16, 7),
ps( 63, 2, 16, 11),
:
ps( 33, 251, 32, 8),
ps(165, 254, 8, 0),
ps(232, 254, 64, 33)
使う場合はあらかじめunpackしてreverseしたテーブルのほうを引いて使います。
ChatGPT 5.1に各種サポートプログラムをpythonで作成してもらった他、bsvについて 9割方はChatによるもので ユーザはデバッグ係となっていました。
ChatGPT 5.1は慣れないbsvこそ時々文法誤りコードを吐くことがあるものの、pythonは完璧な出来映えで一度もバグを入れることはありませんでした。pythonの方が得意な印象ですが、世の中に有るコードベースを考えたら無理もありません。
これ程pythonが得意なら。今後もう人間がpythonを書くことは無くなり、pythonは機械語のような位置付けになるかもしれません。昔は機械語のバイナリを覚えたものですが(C3,00,80,...)それと同じことになりそうです。
幸いbsvはまだそこまで得意ではないので、まだ人間が書く楽しみが残されています。