タイムチャートを見直すと、例外処理中でEフラグをクリアする処理は入っていますが、一方のセット信号が初期状態からずっと不定です。このため、Eフラグが不定となっているようです。従って、セット信号を初期状態でネゲートします。
図154.1 割込みタイムチャート
k_set_eの初期化をしたところ、正しく動作しました。このIPは総じて割込みの実装が中途半端にしかされておらず、割込みは実質テストしていないようです。プロセッサにおいて割込みが動作しないのは致命的であり、使い物になりません。
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