|
7 |
PICによるLEDドライバボードの設計 (4) |
Studio 500 3D Pop Up Wall Artの修理の続きです。前回のボードは基本的に動作したので、SMD化の改版を行います。改版はAIに手伝ってもらいます。まず製品の外観です。

次にAIに改版してもらった論理図です。プルダウン抵抗を100kΩにしたのは、駆動時の無駄電流を抑えるためです。RA2/RA4がHighのとき、470Ωを通してゲートに5Vがかかり、100kΩ経由でGNDへ50µAが流れ続けます。2チャンネルで100µA。単4電池駆動なので、ここは小さいほうが望ましいとのこと。
一方でリーク電流に対する引き込み能力としては100kΩで十分です。AO3400Aのゲートリークは最大100nA程度なので、100kΩなら10µVしか持ち上がりません。
なお470Ω(R1/R2)はプルダウンとは役割が別で、ゲート直列抵抗です。ゲート容量への突入電流を制限してPICのポートを保護し、スイッチングのリンギングを抑えます。100kΩとの分圧比は99.5%なので、オン時のゲート電圧はほぼVDDそのままです。
なおAIの部品配置は適当なので、部品間の配線は人手で接続しています。

次にレイアウト図を示します。Claudeが言うには、背面GNDと全面GNDの間のVIAが少ないので、全面GNDパッド位置でVIAを打ち、背面の大きなGNDプレーンにコンタクトすべきとのことで、VIAを追加しました。前回不要だったのはDIP部品なので、前面がVDD, 背面がGNDときれいに分離できていたものが、今回はSMDなので、前面にVDDとGNDが混在するようになったためです。

Leave a Comment