Article #275

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RISC-Vの調査(4)

posted by sakurai on June 12, 2020 #275

シミュレーションモデルの波形を観測してみます。テストプログラムは、\$80000000から始まっていますが、シミュレーションは\$1000から始まっています。これはBootROMのようです。BootROMのブロックインが19サイクルかかっています。

図275.1はGtkwaveによるシミュレーション波形で、pcをオレンジ色で塗っています。

図%%.1
図275.1 シミュレーション波形

BootROMの処理が終わり、\$80000000にジャンプし、すぐに\$8000004cにジャンプしています。ここでpcだけを見ると、\$80000000が20サイクル、\$8000004cが24サイクルも継続しています。Linuxが動作するMMUを持つプロセッサであるためやむを得ないとはいえ、キャッシュアクセスレイテンシが大きいように思われます。
図%%.2
図275.2 シミュレーション波形(続き)

図275.2はテストプログラム実行中で、このような波形が続きますが、24サイクルのブロックインに引き続き、8命令を1サイクル実行しています。

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